シニアリーグ、第4節が行われました。
今日は前節と打って変わって強い日差しの中行われました。第1試合目と第8試合目と間に7試合も空いているなかなか厳しいレギュレーションでした。
第1試合の先発はFWに大井さん、山崎さん、村田、MFに大井(伸)さん、堀川、佐伯さん、DFに保利さん、峯さん、マサさん、なりさん、GK永田さんでスタート。
途中出場で敢太さん、見学に森さん、岩男。
新加入のマサさんもチームに溶け込みしっかりとプレー。
VS 筑紫野FC
2-2 △
得点者:敢太さん(大井(ヒロ)さん)、敢太さん(PK)
リーグの第4節、9:00キックオフの1試合目。
よく知った顔の筑紫野FCの試合です。
試合の入りも良く前半は全般に押し込んで主導権を握りました。
前半から積極的に仕掛けて相手ゴールに迫るものの、なかなかシュートが決まらず相手ゴールキックにプレスをかけて再度攻撃を仕掛ける時間帯が続きました。
得点が動いたのは前半の終盤。
左サイドに流れた村田から大井(ヒロ)さんへパス。
ボールを受けた大井(ヒロ)さんがペナルティエリアに侵入して相手2人をドリブルでかわしゴールエリアまで仕掛け。そのまま横に流しファーで待つ敢太さんがプッシュして待望の先制点。
堀川のパスにゴール前までオーバーラップしてきた保利さん、ペナルティエリア内に抜け出した大井(伸)さんのシュートとチャンスを作りながらもその後は得点を奪えず。その後も終始押し込みながら相手にはほとんどシュートすら打たせないまま前半を終了。
エンドの変わった後半は逆に終始追い込まれる試合展開。
強い日差しの中気温も上がり体力的にきつくなったところを逆に相手にボールをキープされ、攻め手のないまま相手の攻撃にDF陣、永田さんたちが必死に耐える時間帯が続きました。
そしてついに耐えきれなくなった後半の終盤、相手の中途半端な浮き球のクロスにクリアが短くなり、それを拾った今村に豪快にニアサイドにぶち込まれて同点。
その後PKを取られかねないプレイが2度続くもノーホイッスルで事なきを得ます。試合終了間際、ハーフウェライン付近で村田が坂本さんを蹴ってしまい、ファウルを与える。そのまま坂本さんがクイックでゴール裏に蹴り出し、抜け出されそのままループ気味にやられて1−2と逆転を喫します。
審判も時計を見ながら笛を咥えたままのラストプレイのキックオフ。
キックオフした直後に堀川が縦パス1本。抜け出した佐伯さんがペナルティエリアで相手DFに倒されてこちらはPKを獲得。敢太さんがキーパーの手を弾きながら押し込み同点ゴールの笛とともに試合終了。
2−2の引き分けで勝ち点1。
第1試合を終えて、第2試合は14:50から。この日の試合前の審判当番は敢太さん、ナリさん、マサさんが協力してくれました。
第2試合の先発はFWに大井(ヒロ)さん、大井(伸)さん、村田、MFに堀川、山田、ナリさん、DFに保利さん、峯さん、阿部ちゃん、カズさん、GK森さん。
後半から敢太さん、佐伯さん、山崎さんも出場。
VS JIETS
3-2 ○
得点者:村田(山田)、大井(ヒロ)さん(山田)、山田(村田)
約5時間の待ち時間の後に行われた第2試合。
この試合から山田、阿部ちゃん、カズさんも合流。
この試合も主導権を握って試合に入った前半。
試合開始まもなく、中央でボールを受けた山田のスルーパスに右サイドの村田が抜け出しGKと1対1を決めて先制。
その後も山田のロングボールを中心に積極的に裏を取る動きを続けゴールに迫ります。
すると山田のロングボールに抜け出した大井(ヒロ)さんが相手GKと1対1になり一瞬先に頭で触り、そのまま無人のゴールに蹴り込んで追加点。
前半の終盤には相手の絶好機に森さんのビックセーブが2度続き2−0のまま前半を折り返します。
後半はまたしても体力的にきつくなってきたためか、相手のカウンターに少しずつ守備に遅れが。そしてハーフウェラインあたりでパスをカットされ、そのままボールを繋がれカウンターで1失点。
2−1となったところで右サイドでボールを受けた村田がペナルティエリア内の山田に繋ぎ、ゴール左隅に決まり3点目。
終了間際にはまたも相手のカウンターから失点をするものの、そのまま試合は3−2で勝利。
久留米リーグが8月21日9:00、また次回シニアリーグはその翌週、28日に予定されています。
第1試合は11:30より太宰府FC。
第2試合は14:50よりオールスターズ。
暑い日差しの中の消耗戦、少しでも多くの試合参加をよろしくお願い致します。