筑紫野フットボールファミリー

筑紫野市で活動をしている社会人サッカーチームです。

久留米リーグ 第5節、第1節(順延試合)(H31.2.17)

久留米リーグ第5節と順延されていた第1節が行われました。

30分ハーフ、10時と13時のそれぞれのキックオフで、おじさんたちにはなかなか厳しい1日となりました。

f:id:jun_0017:20190217175740j:image

先発はFWに峯さん、麻陽、天本、MFに梅崎、安藤、村田、DFに黒土、豊島、横内、カズさん、GKに山田の11人でキックオフ。後半には侑樹、保利さん、横田、藤原、大井(宏)も出場。

 

VS インフィニティ

7ー2○

 

得点者:麻陽、麻陽、天本(麻陽)、大井(宏)(横田)、大井(宏)(横田)、横田(山田)、山田(横田)

 

前節同様、この試合も相手が2人少ないこともあって、前半早々から相手陣地に押し込む展開で試合に入りました。

前節の時点で、久留米リーグ・チーム内得点ランキングトップの竜己の得点王を阻止するべく燃える麻陽がハーフウェアラインを超えたあたりから、中央を30m近くのドリブル突破から左サイドのペナルティエリアに侵入。そのまま、DFを抜き去り逆サイドネットに突き刺し先制点。

数的有利の間に先制に成功したのちに、相手の人数が揃うも勢いはそのままに主導権は引き続き握ったまま。
続けて、左サイドからペナルティエリア内で混戦になったこぼれ球にまたしても麻陽がボレーで突き刺し、あっという間に竜己超えの2ゴール目。

左サイドを崩した麻陽から天本に優しいパスが出るも、天本のシュートは跳ね返り再度麻陽の元へ。改めて天本にパスを流し、バーに当てながら3ゴール目。

その後、久しぶりにトップに入った峯さんにいいボールが幾度となく入るものの、キーパーのセーブで惜しくも得点ならず。

ゴールが入らない時間帯ののち、一瞬の隙から前半の終盤にカウンターから左サイドを突破され、シュート性のグラウンダーのボールがペナルティの中へ。キーパーの山田が手で触れるも逆に押し込んでしまう不運なオウンゴールで今シーズン初失点で3−1で前半を折り返し。

ハーフタイムにシステムの動き方の動き方を確認したものの、逆にそこから動きが硬くなったのか、後半はなかなかシュートを打てないままの時間が過ぎ、時折カウンターを受け出すと、DFとGKの連携ミスからこぼれ球を入れられて3−2で1点差に詰め寄られる。

押し込まれる展開が続いていた中、再三のオフサイド判定を受けていた大井(宏)が横田のスルーパスに抜け出して、キーパーを抜いて4点目で再度突き放す。

その後、麻陽が左サイドからDFを抜き去り、ゴールキーパーとの1対1を落ち着いて動きを見て思いっきり振り抜くと、まさかのバーに直撃で当てて悔しがるシーンも。

点差が付き相手の運動量も落ちてくると、山田と麻陽で中盤で囲み、横田が掻っ攫ってドリブル開始。左サイドの大井(宏)が同じようなスルーパスに抜け出し5点目。

続けざまに得点を重ね、相手がきつくなってきたところで中央の山田から横田にスルーパス。2対1の状況で山田の「逆」、という声をスルーして逆サイドに流し込み6点目。
最後は横田のCKから山田が胸トラップからのシュートを突き刺し7点目で7−2。 今シーズン初失点を喫するものの、その他では安定した守備陣の活躍で白星。

 

VS 蹴和会

5ー1○

 

得点者:山田(横田)、天本(横田)、村田(横田)、山田(横田)、横内(横田)

 

13時キックオフの2試合目では、相手チームは若い大学生のチーム。相手チームは2戦連続、こちらも2試合目ということで足が攣ってしまう状況も多く見られた2試合目。

GKは侑樹が入り、そのほかは概ね1試合目と同じようなメンバー。把握できていません。後半はカズさんがGK。

相手が大学生と若く、これまでの試合とは違い、ボールを持たれ走られるような展開も。序盤から押し込まれるとCKの崩れから相手に正面から押し込まれて早々に失点。

ただすぐさま反撃に。前の試合でもアシストを重ねている横田が左サイドから抜け出し、ゴール正面で受けた山田が豪快に蹴り込み同点弾。

同点に追いつくと、こちらもボールが回るようになり、左サイドの横田のドリブル突破からゴールライン付近の深い位置から折り返し。ニアの平本さんが「スルーだけは上手い」と絶賛される跨ぎでどフリーで待つ奥の天本が逆転ゴール。

相手も攻撃的に出てくるものの、守備陣でボールを引っ掛けると山田、横田のショートカウンターで一気にチャンスに。またしても左サイドの横田からのドリブル突破でファーで待ってた村田が1枚かわして追加点で3−1。

前半の終盤には混戦からまた横田の横パスにゴール前で押し込んで山田が軽くタイミングを外しシュートを蹴り込み4点目。4−1で前半を折り返し。

後半に入ると試合は膠着状態に。後半はお互いにチャンスは作るものの、なかなかシュートが枠に飛ばず。それでも最後には中央の横田からのスルーパスに横内が抜け出し、落ち着いてキーパーをかわして蹴り込み5−1で試合終了。 

今日の試合は保利さん、カズさんら守備陣もCKに積極的に参加し、シュートチャンスまでには至りませんでしたが、ゴールの意欲が満々でした。

f:id:jun_0017:20190217175758j:image

3月に就職のために広島に離れる麻陽が6得点、最終日に欠席の竜己を抜いてチーム得点王となりました。また前節まで3アシストの横田が最終日の今日、2試合で8アシストを上乗せして11アシストでチームアシスト王です。

 

5戦全勝、8−0、8−0、6−0、7−2、5−1と勝ち点15、総得点34、失点3、得失点+31で今シーズンの久留米リーグは全日程を終了しました。リーグ最終戦を終えた勝敗表等は分かり次第更新します。1年間お疲れ様でした。