シニアリーグ、第８節が行われました。
今シーズンは度々雨天中止によりスケジュールの変更に悩まされましたが、本日の試合日程を持って2016年度の太宰府シニアリーグ全日程を消化しました。
第１試合の先発はFWに濱ちゃん、MFに根井くん、なべくん、堀川、出見さん、大井（ヒロ）さん、DFに佐伯さん、峯さん、なりさん、保利さん、GKに森さんでスタート。
途中出場で敢太さん、阿部ちゃん、松尾さん、平本さん、村田。総勢１６名の参加となりました。
VS 筑紫野FC
２－２ △
得点者：村田（阿部ちゃん）、平本さん（根井くん）
前半の立ち上がりから主導権を握り試合に入ることができました。相手にシュートチャンスを作らせないまま、根井くんの抜け出し、大井（ヒロ）さんのドリブル突破と立て続けに攻勢に試合を進めていきます。
前半の途中からメンバーを交代し、真ん中からの崩しで阿部ちゃんが右サイドの村田にスルーパス。ペナルティーエリアの中で受けた村田がダイレクトで中で待つ平本さん、敢太さんにセンタリングをするつもりがミスキックで相手GKの逆をつきそのままゴール。そのまま1-0で前半を折り返しました。
後半に入ると前半とは打って変わって相手にボールを回される展開。後半早々、相手に縦パスを入れられてFWにうまく反転され何とか峯さんが引きずり倒そうとするもののそのまま抜け出され同点ゴール。
その後も続けざまにゴールキックを奪われてサイドに展開されファーで待ってた今村にうまく流し込まれて１−２と逆転を許します。
今シーズンの前回の試合展開同様、先制点を奪ったのちに逆転されるものの、終盤には再度攻勢に。
DFラインからカットした保利先輩が右サイドの村田に繋ぎ、根井にスルーパス。ペナルティエリア内に侵入しつつ、ゴール前で待つ平本さんに絶妙なセンタリング。平本さんが頭で上手くゴール左隅に流し込んで劇的同点。
その後も何度かチャンスは作れたものの、逆転には至らず、2-2で終了。
続いて２試合目も１試合目とほぼ同様のスターティングメンバー。この試合からカズさん、谷さん、和田くんが参加。この試合は１８名の参加となりました。
試合前のポストシュートで和田くんの強烈なミドルを片手で止めに行った結果、左肩を負傷、GKはなりさんで臨みました。
VS JIETS
２－０ ○
得点者：大井（ヒロ）さん、濱ちゃん（村田）
第１試合目の同点終了の約５時間後のキックオフとなったこの試合。キックオフ前に勝てば自力３位が確定するということで１試合目よりもさらに集中して試合に臨めました。
前半から終始押し気味に試合を進め、早々に右サイドでボールを受けた大井（ヒロ）さんがペナルティエリアぎりぎりまで中へ切り込んでドリブルで侵入。そのまま左足を振り抜き、ファーサイドのポストに当たってサイドネットを揺らすスーパーゴールで幸先よく先制。
前半のメンバー交代後、相手DFのクリアミスを中央で拾った村田がスルーパス、受けた濱ちゃんがファーサイドを狙ったかと見せかけて、ニアサイドにボールを流し込み２−０。
後半に入っても両サイドにボールを散らし、幾度となくセンタリングを試みるも最後のところで精彩を欠き追加点はならず。
そのまま２−０で試合終了、無事に勝ち点３を得て、今シーズン３位での終了となりました。
今シーズンの試合を振り返ると、７勝５敗４分、得点２８失点２１得失点＋７、勝ち点２５となりました。年間の星取表は○●△○○△○△○○●●●●△○と終盤の４連敗が大きく響きました。敗戦となったのはオールスター、P・A・F、オールスター、P・A・F、マルソウの４試合。シーズン結果は１位P・A・F、２位マルソウ、３位カウンターズ、４位オールスターとの事でした。
試合終了後の審判当番は、平本さん、松尾さんの２名に協力いただきました。
ありがとうございました。
転勤により来シーズンの参加は厳しくなった筑紫野FCの坂本さんを囲む面々。
来週の１１月２７日には春日白水運動公園にて練習試合を予定しています。１２月１１日には久留米リーグ第６節、１２月２５日にも太宰府梅林公園練習試合が予定されています。
積極的な参加への協力をよろしくお願い致します。
